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論文

Active control of internal transport barrier and confinement database in JT-60U reversed shear plasma

坂本 宜照; 滝塚 知典; 白井 浩; 藤田 隆明; 鎌田 裕; 井手 俊介; 福田 武司; 小出 芳彦

Journal of Plasma and Fusion Research SERIES, Vol.4, p.249 - 252, 2001/00

JT-60U負磁気シアプラズマに形成される内部輸送障壁に対するトロイダル回転の効果を調べ、その能動的制御法を開発するとともに、エネルギー閉じ込め比例則の構築を行った。単一方向のトロイダル運動量入射は内部輸送障壁を減衰させ、その後、自発的に再形成する遷移現象が観測された。一方バランス入射では内部輸送障壁を維持する。この結果を応用し単一放電内でトロイダル運動量の入射方向を変化させて、強力な内部輸送障壁を減衰させた後に再び強めて維持することに成功した。このとき径電場シア分布の変化が重要な役割を担っていることを明らかにした。またエネルギー閉じ込め比例則の構築によって内部輸送障壁を持つ負磁気シアプラズマの蓄積エネルギーは、内部輸送障壁足部位置のポロイダル磁場に強く依存していることを見いだすとともに、内部輸送障壁壁とポロイダルラーモア半径の比にも依存することを明らかにした。

論文

Active control of H-mode

森 雅博

Plasma Physics and Controlled Fusion, 38, p.1189 - 1200, 1996/00

 被引用回数:10 パーセンタイル:36.58(Physics, Fluids & Plasmas)

Hモードの能動的制御に関する世界の研究状況を、(1)ELMを用いた密度制御 (2)ダイバータ板への熱流制御 (3)プラズマ内部の輸送障壁制御 に整理して報告する。(1)に関しては、ヘリカル磁場を用いたELM発生、プラズマの垂直位置制御によるELM発生等を紹介し、Hモード遷移パワーが変化することによるELM発生であること、プラズマの三角形度を高くすることによる微小ELMの発生制御について報告する。(2)では不純物をプラズマ中に入射し放射損失を増大させることによりダイバータ熱負荷を軽減する可能性、必要条件について論ずる。(3)では波動加熱による内部輸送障壁の形成、JT-60Uにおける内部輸送障壁形成条件に関する研究、高三角形度プラズマによる周辺輸送障壁の制御について、報告する。

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